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炭には脱臭、消臭、湿度の調節、環境ホルモンの吸着除去、などの素晴らしい
効用がたくさんあります。
環境によい炭はどんどん部屋の中に置きたいですよね。
でも炭であれば何でもよいというわけではないようです。材料となる木の種類や、焼くときの温度によって性質も違ってきます。
よく使われるものには「竹炭」「黒炭」「備長炭」があります。炭の効用にどんなことにも万能に効くように書かれているものもあります。でも、何にでも効く万能なもの
はありません。きちんと効用が分かれているものを選んだほうがよいようですね。
炭の効用 
炭には細孔と呼ばれる小さな孔が無数に開いています。この細孔はすべて外に
通じているので空気や水を通します。この細孔はでこぼこしているため、有害物質や臭いの成分が引っかかるようになっているのです。
細孔は炭を焼くときの温度で違いがでるようです。そして、この細孔によって効用
に違いがでます。
細孔が大きいものはマクロ孔といい、黒炭、竹炭などに多くあります。
細孔が小さいものはミクロ孔といい、備長炭、活性炭などがそうです。
環境ホルモンは、体内のホルモンに悪影響を与える化学物質です。この環境ホルモンは粒子が大きいので、吸着させるには、黒炭、竹炭が効果的です。
臭いは種類によって、粒子が大きいものと小さいものがあるので、黒炭と活性炭を両方使うのが効果的なようです。
主な効用は
黒炭:消臭、脱臭、湿度の調節、環境ホルモンの吸着
竹炭:湿度の調節、環境ホルモンの吸着
活性炭:消臭、脱臭
備長炭:遠赤外線効果
備長炭は値段も高く、何にでも効果があるように書かれているものもあります。
でも吸着力は黒炭や竹炭よりも低いので、空気の浄化には向かないようですね。
炭で水が美味しくなる 
水道水には、残留塩素などの科学物質が入っています。炭を入れることで、塩素
を吸着して水道水を美味しくしてくれます。そして炭に含まれているカルシウムや
カリウムなどのミネラル成分が水に溶け出すことで、水がアルカリ性になりミネラルウォーターになります。
でも、塩素がなくなるということは殺菌効果がなくなるということです。市販のミネラルウォーターと同じように、雑菌が繁殖しやすくなります。あまり長く置かずに、早めに使い切るようにしたほうがいいようですね。
塩素の吸着には、黒炭か竹炭が効果的です。効用に「飲料水用」と書かれている
ものを使うといいでしょう。
飲料水に使うときは
・たわしなどでよく洗う。決して洗剤を使ってはいけません。細孔の中に洗剤の成分が吸着するからです。
・煮沸する。10〜15分くらい。煮沸時間が短いと殺菌効果が弱く、長すぎると炭に含まれているミネラルが流れ出します。
・天日干しする。
1週間に1度は、煮沸して天日干しをしたほうがよいようです。
利用の仕方 
炭の威力を発揮させるためには、湿度や空気の調節なら、6畳の部屋に1`は置く必要があるようです。
こんなに部屋に置いているお宅も少ないと思うのですが・・・。もちろんわたしも
そんなにたくさん置いていませんよ。
でも、ポイントとなる場所、寝室の枕元、よく座っている場所、臭いの気になるところには、できるだけたくさん置いておきたいですよね。
空気清浄機や除湿器のように電気代もかからず、故障もしません。たまに洗う手間がかかるだけです。いろんな場所に効果的に炭を置きたいですね。
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