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天然石には不思議な力が宿っているといわれます。
パワーストーンと呼ばれて、ストーンヒーリングなどにその力は使われています。
昔から石は、積み上げたり削ったりして、宗教的なことや霊的なことに使われて
いました。
それよりもっと昔は、道具として生活に使われていましたね。石は人の生活になく
てはならないものだったのです。
今は、宝石やお守りという形で石を持つ人も多いと思います。石をコレクションしている人も多いですよね。
石の記憶 
石を単なる物質としてみてしまいがちですが、石は地球の一部として何億年も昔
からあるものです。地球が生きているように、石もまた生きて地球の歴史を波長と
して記憶しているのです。
それだけ古い記憶をもつ物質は他にはないでしょう。そう思うと、今まで何気なく
扱ってきた石がとても大切なものに感じられてきますよね。
石に記憶や波長があるといっても、あまりピンとこない人もいるかもしれませんね。でも、石の波長を敏感に感じ取ることのできる人もいます。パワーストーンを選ぶとき、手のひらの上に乗せたり、手を当ててみたりして気を感じて選ぶ人もいるでしょう。
残念ながら、わたしは鈍感なので石の気を感じることはできせん。見た目で、色や形が気にいったから、という理由で選びます。でも、これも石との相性、波長が
あった、ということだと思っています。
ストーンヒーリング 
石を使って、からだの不調やこころの状態を癒すこともできます。
手で握ったり、身につけたりします。水や飲み物に浸して飲む方法もあるようです。中国医学では粉末にして薬にするとも聞きます。
石によって効用はさまざまです。めまいには水晶が効く、心臓病にルビー、血液
の浄化にヘマタイトなどあります。ただ、言う人によって解釈や効果が違う場合が
あります。
人も、同じ人種であってもそれぞれの性格があるように、同じ種類の石でもそれぞれの個性があるのかもしれないですね。採取した場所や年代によって違いが出ても不思議ではありません。
いろいろな専門家の意見を参考にしたほうがいいように思います。
自分の選ぶ石は自分と相性が合うと思えば、特に効用にこだわる必要もないのかもしれません。
ただ、性質が違うということは、どんなことにも万能に効く石はないということでも
あります。ひとつの石が、お守りにもなり、すべての病気を治すことまで、なんでもかんでも解決してくれることはありえないでしょう。
石に込められた「気」 
石には霊や思念も宿りやすいといわれます。
有名なものでは“ホープダイヤモンド”があります。
ホープダイヤモンドはインドで発見されてからフランスに渡り、ルイ14世、マリー・
アントワネットと、手にした人が次々と不幸な死を遂げました。その後イギリスの
富豪ホープの手に渡りましたが、やはり家運が衰退し不幸な死にみまわれたのです。それからもヨーロッパのあちらこちらをめぐりましたが、手にした人たちすべて
が不幸になりました。そして今はアメリカのワシントンにあるスミソニアン博物館に
あるそうです。
霊や思念というものをあまり信じない人でも、この石を持ちたいとは思わないのではないでしょうか。
石は発掘されてから、さまざまな人の手を渡って店頭に並びます。その間に悪い
思念を取り込んでしまう場合もあるでしょう。人から譲り受けたものなら、その人の思念が込められているかもしれません。
気を取り込みやすい水晶は清めることが必要なようです。塩や塩水に1日つけて洗い流し、日光に当てるといいようです。
石との付き合い方 
石が本当に不調を取り除いてくれるのかどうかは、個人差があると思います。
石の気を敏感に感じ取れる人なら確かに効き目はあるでしょうが、すべての人に
同じ効き目があるとも思えません。
どれだけその石を信じているかにもよるでしょう。
ただ、まったく効果のないものならば、昔から現在まで、これほど人に親しまれて
いないでしょう。単なる装飾品というだけで、ストーンヒーリング、パワーストーンな
んて言葉もとっくになくなっていますよね。
わたしはあまりヒーリング目的では使いません。でもお守りのように身につけている石があります。ブレスレットや指輪です。はっきりとした効果は特に感じません。
でも、自分が信じて大切にしていれば守ってくれるように思っています。自分が今
まで、事故にもあわず、大きな怪我をしたことがないのも、その石のおかげかもしれない、とも思います。車を運転するときに身につけるのを忘れると、取りに戻ることもあるくらいです。
結局は本人がどのように石と付き合うか、ということだと思います。
石を大切な友だちのように扱うことが大事なのではないでしょうか。
自分が石を選んでいるように思いますが、実は石に選ばれているのかもしれませんよね。
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