マイナスイオン

マイナスイオン

マイナスイオンはからだに良い?
こころとからだが喜ぶ暮らし マイナスイオンはからだに良い? ◇環境◇




マイナスイオンの多い場所では、疲労感や緊張が取り除かれ、からだがリラックスするといいます。環境や体内の酸化を防ぎ免疫力が高まる、肌や髪にも良い、
と良いこと尽くしのように言われています。
でもマイナスイオンって何でしょう?本当にそんなにからだに良いものなのでしょうか?




マイナスイオンって何?


空気中には大量の静電気が漂っています。この静電気が空気中の水の分子と
結合してイオンになります。空気中には、この電気を帯びた微粒子がたくさん
漂っているのです。
水の粒子が小さいとマイナスに帯電しやすく、大きい粒子はプラスに帯電しやすいといいます。


そのため、湿度が適度な状態のときはマイナス。
湿度が多くてジメジメしているときはプラス。
湿度が少なく乾燥しているときは、静電気が水と結合できずに金属などに付着し
ます。


プラスイオンは、人のからだに悪影響を及ぼす活性酸素を促進させます。
そしてマイナスイオンは、ストレスを解消して免疫力を高めたりするなどの効果が
あるといわれています。


良いこと尽くしのように言われることが多いマイナスイオンですが、本当にそれだけの効果があるのかどうかはよくわかっていない部分が多いようですね。
思い込みの部分も多いようです。




森林浴でマイナスイオンを取り入れよう


自然界では、土に含まれている水分や朝露などが蒸発して風に飛ばされ、電子と
結合してマイナスイオンになります。このため、森林や土の多い自然の場所には
マイナスイオンがたくさんあるといわれています。


滝つぼは、もっともマイナスイオンが豊富にある場所です。
ノーベル物理学賞を受賞したレナード博士は、滝のしぶきにはマイナスイオン効果あると発表しました。そのため、滝の近くで安らぐことは、「レナード効果」と言われています。


霧状の小さな水の粒子は、風でさらに小さく壊されて飛ばされます。そのため、滝つぼからちょっと離れた場所、とくに風下がもっともマイナスイオンが豊富な場所なのです。


家の中では、ベランダに水をまいて窓を開けて、風を部屋に取り入れるのがよい
ようです。風があると水の粒子が壊れて小さくなりやすいので、窓を開けて風を
部屋の中に入れる。そして適度な湿度を保つのが重要なことなのです。




マイナスイオンは本当に良いの?


ほんとうにマイナスイオン=良い、プラスイオン=悪、かというと、よくわかっていない部分も多いようですね。
マイナスイオンが多いから快適なのか、湿度が適度だから快適に感じるのか、わからないですよね。逆に、湿度が多くジメジメしていると不快ですが、それがプラスイオンのせいかどうかも確かめることもできません。
レナード効果の真偽もよくわかっていないようです。


それでも、森林の中を歩くととても気持ちがいいのは実感できます。雨上がりの次
の日も、空気が澄んでさわやかですよね。
マイナスイオンが本当に良いかどうかというよりも、マイナスイオン=自分のからだが心地よく感じること、というようにとらえることが良いように思います。
そういう意味で、効果的に自分のからだに取り入れていきたいですよね。






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